
GoogleMapで神楽坂(兵庫横丁・かくれんぼう横丁)を確認
東京・神楽坂。飯田橋駅から坂を上れば、にぎやかな商店街が続きます。でも、一本裏道に入ると、そこには石畳や黒板塀、小さな料理店がひっそりと残っています。
学生の頃、先生に連れられて歩いた神楽坂の裏通り。理科大の友人と卓球で学生ランチを賭けたり、くだらない話で盛り上がったり。今思えば、なかなか面白い街で過ごしていたものです。
神楽坂には、学生街の気軽さと、昔ながらの下町の面影が、今もどこかに感じられます。
今回は、兵庫横丁やかくれんぼ横丁を中心に、隠れ家的なお店をのぞきながら楽しむ、大人の街歩きコースをご紹介します。
カメラ片手に半日散策するのもよし。気に入ったら、夜の神楽坂を楽しんで駅前で気軽に1泊するのもいいですね。
飯田橋駅から神楽坂へ|坂道を歩く大人の休日

神楽坂の街歩きは、JR飯田橋駅の西口からスタート。駅を出て神楽坂下へ向かえば、外濠の景色を楽しみながら、神楽坂通りの入口に到着します。
坂を上り始めると、老舗の商店や飲食店、ちょっとしゃれたお店が次々と現れます。買い物をする人、食事に向かう人、学生らしい若者たち。いろいろな人が行き交うのも、この街の面白さです。
神楽坂には、東京理科大学があることも忘れられません。学生街としての気軽さがありながら、少し裏道に入ると、昔ながらの料理店や落ち着いた路地が残っています。
昔、先生に連れられて歩いた頃も、表通りより裏通りの方が面白かったような気がします。
今回は急いで名所を回るのではなく、気になる道を見つけながら、ゆっくり歩いてみましょう。
神楽坂の楽しさは、坂を上り始めてから少しずつ見えてきます。
兵庫横丁とかくれんぼ横丁|知らなければ通り過ぎる神楽坂の裏路地

神楽坂通りから一本裏道に入ると、街の雰囲気ががらりと変わります。
なかでも歩いてみたいのが、兵庫横丁(ひょうごよこちょう) と かくれんぼ横丁 です。
兵庫横丁には細い石畳の道が続き、昔ながらの黒板塀や落ち着いた料理店が並んでいます。表通りのにぎわいが嘘のように、静かな神楽坂の表情に出会えます。
一方、かくれんぼ横丁も、細い路地が入り組んだ、神楽坂らしい散策スポット。曲がり角を一つ越えるだけで景色が変わり、思わず奥まで歩いてみたくなります。
こうした裏道には、普通の住宅のように見える料理店や、控えめな暖簾を掲げたお店もあります。
知らなければ、一生通り過ぎてしまうかもしれない場所。
学生の頃は、先生に連れられて何気なく歩いていた裏通り。今になって振り返ると、あの頃からずいぶん面白い街だったのだと思います。
石畳や建物のたたずまいを眺めながら、カメラ片手にのんびり散策するのもいいですね。
ただし、路地には住宅や営業中のお店もあります。撮影するときは、通行や周囲の迷惑にならないよう気を配りましょう。
有名な観光名所を急いで回るより、気になる小道を一本歩いてみる。 それだけでも、神楽坂の街歩きは十分楽しめます。
神楽坂の隠れ家|路地裏で見つける大人のランチと夕食

神楽坂の裏路地を歩いていると、「こんなところにお店があるの?」と驚くことがあります。
大きな看板を掲げるわけでもなく、細い路地の奥にひっそりと佇む料理店。そんなお店を見つけるのも、神楽坂散策の楽しみです。
ARBOL(アルボール)|普通の住宅のような隠れ家レストラン
一軒家のような外観が印象的な「ARBOL(アルボール)」。
知らずに通りかかれば、普通の住宅だと思ってしまいそうな佇まいです。
神楽坂らしい隠れ家の雰囲気があり、夫婦やカップルで食事を楽しむにも似合うお店です。
こうしたお店は、料理だけでなく、入口を探すところから少し楽しいものですね。
兵庫横丁の和食店|石畳の奥で楽しむ落ち着いた時間
もう一つは、兵庫横丁周辺の和食店。
石畳や黒板塀に囲まれた路地には、控えめな入口の料理店があり、表通りとは違う落ち着いた雰囲気を感じられます。
昼にゆっくり和食を楽しむのもいいですし、夕方から灯りのともる裏通りで食事をするのも魅力的です。
高級なお店にこだわらず、予算に合った一軒を探してみるのもいいでしょう。
神楽坂では、何を食べるかだけでなく、どんな路地を歩いてお店にたどり着くか。
そこまで含めて、大人の街歩きの楽しさなのかもしれません。
赤城神社までのんびり|カメラ片手の神楽坂散策

兵庫横丁やかくれんぼ横丁を楽しんだら、神楽坂通りをさらに上って、赤城神社へ向かいましょう。
神楽坂駅の近くにある赤城神社は、ガラスを取り入れたモダンな社殿が印象的です。建築家・隈研吾氏が設計に携わったことでも知られ、昔ながらの裏路地とは、また違った神楽坂の表情を見せてくれます。
境内でひと休みしたら、近くのカフェや小さなお店をのぞいてみるのもいいですね。
神楽坂の面白さは、石畳の横丁だけではありません。古い建物の隣に新しいお店があったり、何気ない路地の片隅に昔の下町らしい面影が残っていたりします。
そんな風景を見つけながら、カメラ片手に歩くのも楽しいものです。
坂道を上る人の流れ、石畳の曲がり角、夕方の店先。短い動画に残しておけば、あとから見返す楽しみも増えます。
▶街歩きの景色を動画で残す|Osmo Pocket 4を身軽に持ち歩く最小セット
名所をたくさん回るより、気になった風景で少し足を止める。
そんな歩き方が、神楽坂には似合います
夜の神楽坂も楽しみたいなら、気軽に1泊

神楽坂は、半日あれば路地裏散策やランチを十分楽しめる街です。
でも、夕方になると、細い横丁のお店に明かりがともり、昼間とは少し違った表情を見せてくれます。
「せっかくだから、今夜はもう少し楽しんで帰ろうか」
そんな気分になったら、飯田橋周辺のビジネスホテルで気軽に1泊するのもいいですね。
アパホテルのような駅近くのホテルを利用すれば、夜の神楽坂で食事を楽しんだあとも、帰りの電車を気にせず過ごせます。
もちろん、日帰りでも十分。泊まるなら、予算や日程に合わせて手頃な宿を選べばいいのです。
街歩きを楽しんで、気に入ったらもう一晩。
そんな肩の力を抜いた小旅行も、大人の休日には似合います。
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ライターについて 街の地層とレトロな風景を記録する街歩きライター。日々の散歩で感じた空気感を記事にしています。 プロフィール・活動実績はこちら
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