【茨城・群馬・福島】ドライブの目的地はここ!注目の「道の駅」3選と周辺ロケーションをめぐる旅

メロンパンを手に笑顔でドライブを楽しむ夫婦と、青空の広がる田園風景

「ねえ、今週末、メロンパンを買いにドライブしない?」

「メロンパン? それなら近所でも買えるでしょう(笑)」

確かに、そのとおりです。でも、メロンパンは旅のきっかけにすぎません。

本当に面白いのは、その先です。地元の食材を見つけたり、知らなかった町を歩いたり、気になる景色に出会ったり。たった一つの食べ物から、思いがけない旅行が始まることがあります。

今回は茨城・群馬・福島から、そんな旅の入口になりそうな道の駅を3か所選びました。

有名な観光地を目指すだけが旅行ではありません。食べたいものが一つあれば、そこから旅を組み立ててみる。そんなドライブの楽しみ方をご紹介します。

▶ 泊まって楽しむ国内旅行ガイド|温泉・港町・道の駅をめぐる旅

メロンパンひとつで、わざわざ常総へ?|茨城県・道の駅 常総

茨城県の道の駅常総をイメージした建物と、名物メロンパンが並ぶ明るい風景

最初に訪れたいのは、茨城県常総市にある「道の駅 常総」です。2023年に開業し、地元の農産物や加工品、さまざまなグルメを楽しめる施設として知られています。

なかでも気になるのが、メロンを使った名物パン。「メロンパンを買うためだけに出かけるの?」と思うかもしれませんが、そのくらい気軽な理由でいいのではないでしょうか。

ところが、到着してみればパンだけでは終わりません。茨城らしいサツマイモのスイーツ、農産物、加工品など、気になるものが次々と見つかります。

メロンパンを一つ買うつもりが、いつの間にか買い物袋が増えている。道の駅なら、そんな寄り道も楽しみの一つです。

そして、ここで帰ってしまうのは少しもったいない。常総には鬼怒川が流れ、周辺には田園風景や地域の暮らしがあります。道の駅のにぎわいとは違う、土地の表情にも目を向けてみたいところです。

「メロンパンを買いに来たけれど、本当はこの町も見てほしかった」。そんな旅にできたら、面白いと思いませんか。

▼メロンパンはどこにも、名物はありますが?この街独自の味を是非、体験してもらいたいです。

▶「道の駅・常総の近辺で宿伯地を探してみる。」

山賊焼から始まる、もう一つの休日|群馬県・川場田園プラザ

群馬県の川場田園プラザをイメージした緑豊かな園内と、小川や山並みの風景

次は群馬県川場村の「道の駅 川場田園プラザ」です。

こちらで旅のきっかけにしたいのは、ミート工房の「山賊焼」。ハムやソーセージを楽しめる人気のグルメです。

「肉料理を食べに、わざわざ群馬まで?」

そう思った人にこそ、周囲の景色も楽しんでほしいところ。川場田園プラザは、武尊山の麓に位置する川場村の自然を感じながら、食事や買い物、散策を楽しめる道の駅です。

食べ終わったらすぐに帰るのではなく、敷地内を歩き、川場村の風景に目を向けてみる。さらに足を延ばせば、沼田の町歩きや周辺の温泉も旅の候補になります。

山賊焼は入口。そこから自然や町歩きへ広がっていくのが、川場の面白さです。

今回はその魅力を少しだけ紹介し、次回は川場を中心に、沼田周辺まで足を延ばすドライブ旅を詳しく取り上げます。

伊達鶏を食べたら、福島の風景も見たくなる|道の駅 伊達の郷りょうぜん

3つ目は、福島県伊達市にある「道の駅 伊達の郷りょうぜん」です。

この地域で気になる食材といえば、福島の銘柄鶏「伊達鶏」。そして、季節によって楽しめる果物も福島の大きな魅力です。

肉料理や果物を楽しみに出かける。それだけでも十分な目的ですが、伊達まで来たのなら、阿武隈の山並みや周辺の風景にも目を向けたいところです。

道の駅を出発点にして、地域の食材が育つ土地を見て回る。すると、普段何気なく食べているものにも、少し違った親しみが湧いてきます。

食べ物を通して、その土地を知る。伊達の郷りょうぜんも、そんな旅行の入口になりそうです。

道の駅 常総から、もう一歩|食べて終わらないドライブ旅

茨城県常総周辺をイメージした田園風景と、青空の下を走るドライブ中の車

では、実際に道の駅を起点にした旅行を組み立ててみましょう。

今回は「道の駅 常総」を中心に、周辺にも足を延ばす日帰りドライブを考えます。

午前|まずは道の駅 常総で、食べたいものを見つける

最初の目的は、もちろんメロンパンです。せっかくなら店内もゆっくり見て、地元の農産物やお土産もチェックしましょう。

「パン一つのつもりだったのに、買いたいものが増えてしまった」。そんな展開も、道の駅らしい楽しさです。

▶ Googleマップで「道の駅 常総」の場所を確認する

昼ごろ|道の駅を出て、常総の風景にも目を向ける

買い物を楽しんだら、今度は周辺へ。鬼怒川のある風景や田園地帯など、道の駅の中だけでは分からない常総の姿を探してみましょう。

有名な観光名所をいくつも回る必要はありません。気になる景色を一つ見つけるだけでも、その日のドライブは印象に残ります。

▶街歩きの景色を動画で残す|Osmo Pocket 4を身軽に持ち歩く最小セット

ただし、車を止める際は駐車可能な場所を利用し、農道や私有地への立ち入りは避けましょう。

午後|道の駅 しもつまへ、もう一軒ハシゴしてみる

時間に余裕があれば、同じ茨城県内の「道の駅 しもつま」も候補になります。

一つ目の道の駅ではメロンパンやスイーツを楽しみ、二つ目では別の農産物や地域の味を探す。似ているようで、それぞれ違う品ぞろえや雰囲気に出会えるのが、道の駅をハシゴする面白さです。

ただし、買い物や食事にかかる時間は人それぞれ。無理に予定を詰め込まず、当日の営業時間や道路状況を確認して回りましょう。

「メロンパンだけで帰るはずだったのに、もう一つ道の駅を回ってしまった」。そんな一日になれば、最初の小さな目的も立派な旅行のきっかけです。

まとめ|観光地を目指さなくても、旅は始まる

道の駅の農産物直売所で新鮮な野菜を選びながら、笑顔で買い物を楽しむ夫婦

今回紹介したのは、茨城の道の駅 常総、群馬の川場田園プラザ、福島の伊達の郷りょうぜんの3か所です。

メロンパン、山賊焼、伊達鶏。どれも、食べるだけなら特別な旅行をしなくても楽しめるかもしれません。

でも、その一品をきっかけに出かけてみると、食材が育つ土地や、普段は気に留めなかった町の風景まで見えてくる。

本当に紹介したかったのは、名物グルメだけではありません。そこから始まる、もう一つの旅の楽しみ方です。

「メロンパンなら近所にもあるでしょう?」

「そう。でも、近所のメロンパンを買いに行っても、常総の景色には出会えないでしょう(笑)」

そんな気軽な発想で、次の休日の目的地を決めてみるのも面白そうです。

▶ 次回予告|川場田園プラザから始まる、沼田の町歩きと北毛ドライブ

次回は群馬県の「川場田園プラザ」を中心に、名物の山賊焼をきっかけとして、沼田の町歩きや周辺の自然へ足を延ばす旅をご紹介します。

「たかだか肉料理」のつもりが、どんな一日になるのでしょうか。今度は群馬で、その続きを楽しみましょう。

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