
「1日で世界一周ができる」という触れ込みで有名な栃木県の東武ワールドスクウェア。 精巧なミニチュア建築を前にして、パパのテンションは最高潮。しかし、横にいる3歳のタロウは、早くも「抱っこ」のサインを出している……。
今回は、そんな我が家のドタバタな「世界一周旅行」のリアルな記録と、子連れで回るための最適解をお届けします。
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旅の始まりは「コインロッカー」と「地図確認」から

「よしタロウ!これからピラミッドに行くぞ!」と意気込む私ですが、カメラバッグと手荷物で肩がパンパン。
妻「あんたね、まずはウェルカムスクウェアのコインロッカーに荷物を全部預けて。身軽にならないと、子供の急な『抱っこ』に対応できないよ」
確かにその通り。さらに、園内のファーストエイドやベビールームの場所を確認しておくのが、旅を台無しにしない鉄則です。特にメルカドⅡ周辺は、いざという時の避難所として覚えておくと安心です。
(※旅行をもっと快適にするために、子供が疲れた時にすぐ使える軽量ヒップシートやベビーカーを用意しておくと、移動のストレスがぐっと減ります)
3歳児との「世界一周」は「2〜3時間」が限界

「全102点の建築物を全部見て回るぞ!」と気合を入れると、大抵の場合、途中で家族全員が疲弊します。
妻「案内資料なんかだとサクッと回って1時間なんて書いてあるけど、写真を撮りながら子供の機嫌もとるなら、2〜3時間が現実的なラインだね。全部を見ようとしないで、お昼ご飯や休憩を軸にペース配分を決めるよ」
午前中は「現代日本ゾーン」や「アメリカゾーン」でテンポよく進み、エジプト・ヨーロッパ・アジアと進むにつれて、子供のペースに合わせてのんびりモードへ。このメリハリが大切です。
「3歳児の体力だと、正直2〜3時間が遊びの限界点。でも、その短い時間を目いっぱい楽しむためには『パパママの負担軽減』と『最高の瞬間を逃さない工夫』が鍵になります。
今回使ってみて『これなしでは回れなかった……!』と痛感したのが、このヒップシート。抱っこ紐だと重くて腰が砕けそうになりますが、これならサッと乗せ降ろしできて、タロウ君もご機嫌でした。また、広い園内を歩き回る際、この軽量カメラのおかげで、重い荷物に縛られず、スカイツリーを眺める子どもの表情を逃さず収めることができました。
「でもね?3歳の子をなめてはいけません、体力ないか?と思いきや?謎の体力(怪物?)を
いきなり示す時ありますからね?いつもそれにやられるんです。(笑)」
マナーの境界線:撮影ルールに注意

ここでパパがやらかしそうになったのが、「自分の模型」を展示物と一緒に置く撮影。
「スフィンクスと自前のフィギュア、かっこよくない?」と提案した瞬間、妻からの冷たい視線。
妻「それ、絶対ダメだよ!園内の撮影は記念写真ならOKだけど、自前の模型を展示物に置くのは特別企画の時だけ。それ以外の通常日にやったらスタッフさんに止められるし、何よりこの精密なミニチュアに近づきすぎるのはマナー違反だからね」
そう、思い出を綺麗に残すためにも、柵を越えない・近づきすぎないというルールは、家族全員で守るべき鉄則です。
(※ミニチュアの細部まで美しく切り取るなら、家族みんなの笑顔と一緒にしっかり写せるカメラやレンズの準備をしておくと、旅の思い出が一段と映えます)
本日の家族の様子(イメージ)

(ここに、ミニチュアの建物を背景にして、驚いた表情で「わーっ!」と指をさす子供と、それを笑顔で抱っこしながらカメラを向けるパパ・ママの楽しそうな写真が入ります)
結論:欲張らないことが、最大の思い出作り(まとめ)

東武ワールドスクウェアは、大人も子供も夢中になれる素敵な場所ですが、子連れで大切なのは「全部見ること」ではなく「家族で楽しい時間を共有すること」です。
休憩をこまめに挟み、見られないエリアがあっても「また今度来よう!」と笑い飛ばせる余裕を持つこと。それが、我が家流の世界一周の楽しみ方です。
次回の旅行では、どんな景色を見に行こうか。そんなことを話しながら、ゲートをくぐるのでした。
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ライターについて 街の地層とレトロな風景を記録する街歩きライター。日々の散歩で感じた空気感を記事にしています。 プロフィール・活動実績はこちら
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