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40gが倍の価格に!?世界を魅了する抹茶ブーム
ニュースを開けば「世界的な抹茶ブームだ」「輸出額が過去最高だ」なんて景気のいい文字が並んでいます。海外のインフルエンサーが「抹茶ラテ最高!」と叫び、あちこちで緑色のドリンクが飛ぶように売れているらしい。
だけど、その裏で何が起きているかと言いますと。 需要は爆発的に伸びているのに、肝心の国内の茶農家さんは高齢化と後継者不足のダブルパンチ。「作っても作っても足りない」「後継ぎがいない」という、笑うに笑えない現実に直面しているんですよね。その結果、私たちが普段使いしていた茶葉の価格も一気に倍になり、優しかったはずの存在が一気に高級品へとクラスチェンジしてしまったわけです。
「おいおい、世界のみなさん、そんなに一斉に抹茶スイーツに夢中にならなくても……いや、嬉しいんだけどさ、こっちは静かに焼酎を割りたかっただけなのに、なんだこの予想外のインフレは!」
なんて、ちゃぶ台の上のグラスを眺めながらツッコミを入れるしかないのが、今の正直なところです。
画面の向こう側の賑わいと、こちらのちゃぶ台の静けさ

テレビやネットの向こうを覗くと、宇治の街には世界中から観光客が押し寄せ、どこも長蛇の列ができているそうじゃないですか。海外バイヤーも買い付けに走り回って、街中が抹茶パフェとインバウンドの熱気に包まれている。
その華やかな映像を、自宅のソファでゴロゴロしながら見ていると、ふと手元のグラスに目がいっちゃうわけです。 「……で、我が家のちゃぶ台の茶葉の在庫は、あと残りわずか、と」
現地に行かなくとも、この価格高騰の波はしっかり我が家の晩酌事情にまで津波のように押し寄せてきている。観光地としての宇治がどれだけ盛り上がっていようとも、庶民の日常からすれば「ただただ茶葉が高い、大迷惑な大繁盛」でしかない。このギャップ、なんだかちょっと笑えてきませんか?
世界中が憧れる「平等院表参道」の賑わいを歩いてみる

自宅でちびちびグラスを傾けているのもいいけれど、やっぱり本場の空気を吸いたくなったら、次の休みは宇治へ行くしかない。
中でも外せないのが、世界遺産・平等院のすぐ脇に続く「平等院表参道」ですよね。一歩足を踏み入れれば、歴史ある老舗茶舗が軒を連ね、香ばしいお茶の香りが通りいっぱいにふわ〜っと漂っているんです。あっちの店では濃厚な抹茶ソフトクリームを頬張る観光客が笑い、こっちの店では職人さんが真剣な眼差しでお茶を碾いている。
「いやあ、このライブ感こそが『抹茶の魔法』の本当の震源地なんだよなぁ」 世界中から人々がこの細い商店街に吸い寄せられてくる理由が、実際に歩いてみると肌でよーく分かります。
京都・宇治の極上ステイを味わう、おすすめの宿

せっかくなら、画面の向こうで盛り上がっているだけの状態を卒業して、次の休みは現地に行ってみるのも面白そうです。
旅の夜は、歴史ある宇治の街並みや川沿いの静けさを堪能できる宿に身を委ねたいもの。翌朝、爽やかなお茶の香りとともに目覚めるなんて、最高の贅沢ですよね。
宇治の魅力を心ゆくまで満喫するための、おすすめの宿泊先はこちらからチェックできますよ。
少し贅沢な空間で極上の癒やしに包まれれば、日頃の疲れも心地よく溶けていくはずです。
まとめ・世界と一緒に「抹茶の魔法」を味わい尽くそう

世界的な大人気、ちょっぴりの高騰、そしてあたたかな生産の営み。宇治の抹茶を取り巻く今の状況は、見方を変えれば誰もが笑顔になれる一大エンターテインメントです。
「ちょっと贅沢になった分、現地に足を運んで、一滴一滴のありがたみを最高に美味しくいただこうじゃないか!」
そんなふうにポジティブに構えていれば、毎日の晩酌も、これからの旅の計画ももっともっと楽しくなるはず。さあ、今夜もちょっと高くなった旨い抹茶割を片手に、次の宇治旅へ思いを馳せるとしましょうか。
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ライターについて 街の地層とレトロな風景を記録する街歩きライター。日々の散歩で感じた空気感を記事にしています。 プロフィール・活動実績はこちら
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