「1気圧の大浴場」で寝てワープ!深夜フェリーで行く、時間的に詰まらない隠岐の島・松江のずる賢い旅

もはや洋上の温泉郷。進化しすぎた大浴場

パノラマ展望窓で海を独占 湯船に肩まで深く浸かると、ちょうど目線の高さに、どこまでも続く水平線が重なります。夕暮れ時、海を黄金色に染めながら沈んでいく夕日を湯船から眺める時間は、陸のどんな高級ホテルでも味わえない贅沢です。

頭寒足熱の極み!「洋上サウナ&露天風呂」 まさかの本格サウナや露天風呂まで完備している船もあります。高速で進む船ならではの冷たい潮風を頭に浴びながら、体はポカポカの湯に浸かる。この心地よさは一度体験すると確実にクセになります。

愛嬌たっぷり、お湯の「ぽっちゃん」揺らぎ 船のゆるやかな動きに合わせて、お湯が右へ左へ「ぽっちゃん、ぽっちゃん」と優しく波打ちます。恐怖感なんてゼロ。まるで大きくて温かいゆりかごに揺られているような、フェリー限定の天然ジャグジーです。

「写真とは言うもののこれ??豪華すぎません?コレは再度、行ってみたくなるかな?」

かつての「お祭り」から、今の「大人の余白」へ

昭和から平成のカーフェリーといえば、中央ロビーでの賑やかな歌謡ショーやマジックが毎晩のように繰り広げられていました。

ですが、昨今のタレント事情やエンタメの届け方の変化もあり、船内の夜もずいぶんとスマートに衣替えしています。

今の主流は、お風呂上がりにロビーのソファーで、ビールを片手にふらっと耳を傾けるピアノやアコースティックギターのミニコンサート。 ガッツリ席を予約して観るのではなく、心地よい音楽がただそこに優しく流れているという、押し付けがましくない絶妙な距離感。

これこそが、大人が静かに羽を伸ばせる「極上の夜の余白」です。

「舟の旅と言うと、少し身構えたりするのですが?細かいとこで、気軽に利用するのもたのしいですね。自分も最初は少し(面倒かな?)と思ってましたが、まあ~いいもんですよ。」

お土産を買うためだけに、わざわざ浅草に戻りますか?

旅の後半、「お土産を買わなきゃ」という義務感だけで、人混みで溢れ返る浅草のような大観光地にわざわざ引き返す……。これ、せっかくの旅の余韻が台無しになりますし、インバウンドの旅行者だって「お土産のためだけに大都市の人混みに行くのはちょっと抵抗がある」のが本音です。

だからこそ、フェリーや港の小さなショップが「こまめに、ちょっといいものを選べる親切な場所」として光ります。

船内の売店には、寄港地のご当地銘菓や人気のおつまみが、センスよく「厳選」されて並んでいます。 観光地では完全な手ぶらでローカルなまち歩きをトコトン楽しみ、一日の終わりに、お風呂上がりのリラックスした状態で船内売店へ。そこに並ぶ「地域の定番」から、スマートに、かつ迷わずお気に入りを選ぶ。

この、誰も疲弊しないお買い物ルートの確保こそ、大人の船旅の極めて「ずる賢い訳」なのです。

「時間的な詰まり」をなくし、日本的な良さに身を委ねる

「でも、船は天候の影響が心配……」と思う方もいるかもしれません。

確かに船は自然相手。だからこそ、日本のフェリーは世界トップクラスの厳格な安全基準で運行されています。少しでも荒れる予報があれば、安全を最優先して「引く(運行を遅らせる・見合わせる)」を徹底する。このプロの徹底した安全第一主義があるからこそ、私たちは100%信頼して身を委ねられるわけです。

たとえば、石川県の小松周辺から車を走らせ、島根県松江市の「七類港」へ。そこからフェリーに揺られて、神話と古き良き日本の風景がそのまま残る「隠岐(おき)諸島」へ渡るルート。

こうした旅では、スケジュールを分刻みでカツカツに詰め込む「時間的な詰まり」を最初から作らないのが大人のルールです。

万が一、天候で船が少し遅れたら、 「それなら松江のレトロな街並みを歩いて、美味しいお茶でも楽しもうか」 「港の売店で、ローカルなお酒でもつまみながら、気長に待とう」

そんなしなやかな余裕を持って、日本の誇る『超・安全な短期クルーズ』を楽しみたいですね。

スピード重視で目的地に直行する旅もいいけれど、時にはハンドルを握る手を少し休めて、次の週末は夜の船旅へエスケープしてみませんか?

【最新修正版】5. 船で1泊、残りは「じゃらん」で島と本土をスマートに繋ぐ

深夜フェリーで「移動+極上の1泊」をスマートにクリアしたら、陸での2泊は、使い慣れた**「じゃらん」**でそれぞれキャラクターの異なる宿を1泊ずつキープするのが大人のずる賢い選択です。

  • 陸の1泊目:隠岐の島(島時間と海の幸に浸る) 上陸した日は、レトロな港町をまち歩き。島にある、じゃらんで厳選されたアットホームな宿や温泉宿で、日本海の絶品地魚ともてなしに身を委ねます。

【じゃらん】隠岐の島の厳選宿・ホテル一覧をチェックする

▶(ココ↑↑クリック)

陸の2泊目:松江の近く(帰路をラクにする本土の極上温泉) 翌日の船で本土(七類港)へ戻ったら、2泊目は港からもほど近い「松江の近く(しんじ湖温泉など)」へ。美しい宍道湖の夕景を眺めながら、旅の余韻に浸りつつ、最終日の帰路に備えます。

【じゃらん】松江エリア(しんじ湖温泉など)の宿・ホテル一覧をチェックする

▶(ココ↑↑クリック)

**これで、予約は万全ですね?(むしろ、自分の直感を信じて~試してみるのも、いいですね?)

関連記事

▶︎ 昭和レトロ商店街を歩く

下町の空気を感じる定番コース
夕焼けだんだんから始まる昭和レトロ散歩|谷中銀座商店街
https://wadalog.net/yanaka-ginza/

生活に根ざした食べ歩きの魅力
砂町銀座「おかず横丁」で味わう、B級グルメの原点
https://wadalog.net/sunamachiginza-okazuyokocho/

中央線沿線のレトロ商店街
高円寺純情商店街ガイド
https://wadalog.net/koenji-junjo/

阿佐ヶ谷パールセンター商店街ガイド
https://wadalog.net/asagaya-pearl-center/沿線で広がるレトロ散歩
小田急多摩線を歩く|レトロな街並みと体験で楽しむ沿線さんぽ
https://wadalog.net/odakyu-retro/

▶︎ 大人の社会科見学で広がる街の見方

都市と運河が交差する風景
天王洲アイル・運河沿い散歩
https://wadalog.net/tennousu-airu/

生活と土木が重なる街
王子〜赤羽、土木遺産を歩く
https://wadalog.net/ouji-akabane/

橋に刻まれた歴史と機能美

千住大橋 今昔物語
https://wadalog.net/senju-ohashi-story/異文化と日常が交差する港町
横須賀・汐入を歩く
https://wadalog.net/yokosuka-sioiri/

街歩きの全記事リストはこちら

ライターについて 街の地層とレトロな風景を記録する街歩きライター。日々の散歩で感じた空気感を記事にしています。 プロフィール・活動実績はこちら

「お問い合わせ」

    タイトルとURLをコピーしました